こちら諏訪湖SAからの眺め。

‘御神渡り‘なんか絶対見られないであろう、くらい暖かい…。

今回の帰省は母の一周忌。

正確には亡くなったのが27日だったからちょっと早い法要になってしまったんだけど…。

なので去年の今頃はまだいたんだな、亡くなるなんて想像もしてなかったんだな、と深く考えてしまいました。

私は三人兄弟の長女。

両親の事や色んな段取りはとってもできた妹がやってくれている。末っ子長男は戦力外。

実家から遠く離れた所にいる私は歯痒さを常に感じていたし、今も感じている。

ありがとう。よくできた妹よ…。

法要では本当に暖かい住職の言葉で始まって、

私と妹はしょっぱなから涙腺崩壊。

ズルズル鼻をすすりながらお経を唱えたのでした。

若い時からリウマチを患いながら私たちの前では泣き言ひとつ言わなかった。亡くなってから色々な事が判明していって私たち姉妹はその度に母の偉大さを思い知ったのである。

自分で言っちゃうのは少し恥ずかしいんだけど

私も我慢の範囲は広めだと思う。母譲り。

二月は私の誕生月。

必ず電話をくれた母。

去年からそれは無くなって、いない事を実感する。

さみしいです。